そして探求の旅は始まった・・・

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 2007年夏より「鉱物」に目覚め、収集の旅に出ております。

 特に未加工の原石に魅かれ、美しい結晶鉱物には目がありません。

 学術的知識に乏しいので誤った記述があるかもしれませんが、その際はご容赦願います。

 月に1回くらいの頻度で”まったり更新”していますので、よろしくお付き合い下さい。


 尚、産地標記は購入店のラベルを参考に「独断」で記載しておりますので

 必ずしも正しいとは限りません。その旨ご承知おき願います。

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蛍石-04
20151103-b1.jpg


<  蛍石   Fluorite  >

[ 中国 湖南省 郴州市 宜章県 瑶崗仙鉱山 産 ]
[ Yaogangxian Mine, Yaogangxian W-Sn ore field, Yizhang Co., Chenzhou Prefecture, Hunan Province, China. ]
 (L:96mm × H:74mm)


2014年の京都ショーで購入した、ヤオガンシャンの青紫系蛍石です。

ヤオガンシャンからは様々な色合いの蛍石が産出されていますが、個人的なイメージではこの標本のような”透明感のある水色に紫混じり”が、もっともヤオガンシャンっぽい色合いなんじゃないかと思っています。

基本となる結晶形は六面体ですが、完全な六面体はほとんどなく、大小入り混じって複雑に連晶している感じです。

20151103-b2.jpg

一部には緑泥石のインクルや黄鉄鉱の付着も見られます。

20151103-b3.jpg

この石は会場に入った直後、まず初めに立ち寄ったお店で見つけました。

その当時は蛍石収集に熱が入り始めた頃で、ヤオガンシャンもぜひともコレクションに加えたい産地のひとつでしたが、半ばブランド化したヤオガンシャン産蛍石はとにかく高額で、なかなか価格と品質のバランスに納得いく標本には出会えずにいました。

しかし、この標本の織り成すブルーとパープルの色彩、そして透き通るような透明度に私は完全に魅了されてしまい、「このグレードなら、この金額払ってもいいかも!?」とお店の前で考え込むこと2~30分!?(汗)

最終的には「(私の買える範囲で)これ以上のヤオガンシャンに出会うことはたぶん無い」と判断し、入場したばかりだというのにその日の購入予算の2/3にあたる金額をお支払したのでした。

あれから1年。
今のところ、このヤオガンシャンを越える標本には出会っておらず、あの日の自分の決断が間違いではなかったと安堵している今日この頃です。

20151103-b4.jpg


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