そして探求の旅は始まった・・・

   収集した鉱物を紹介するブログです

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岐阜県恵那市在住です。
最近は諸般の事情により(汗)、外国産標本を現金採集するのがメイン活動になってます。
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◆ ようこそ お越し下さいました ◆

 2007年夏より「鉱物」に目覚め、収集の旅に出ております。

 特に未加工の原石に魅かれ、美しい結晶鉱物には目がありません。

 学術的知識に乏しいので誤った記述があるかもしれませんが、その際はご容赦願います。

 月に1回くらいの頻度で”まったり更新”していますので、よろしくお付き合い下さい。


 尚、産地標記は購入店のラベルを参考に「独断」で記載しておりますので

 必ずしも正しいとは限りません。その旨ご承知おき願います。

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蛍石-05
20151127-b1.jpg


<  蛍石   Fluorite  >

[ 中国 広東省 韶関市 乳源ヤオ族自治県 乳源蛍石鉱山 産 ]
[ Ruyuan fluorite mine, Ruyuan Co., Shaoguan Prefecture, Guangdong Province, China. ] 
 (L:96mm × H:80mm)


2013年の京都ショーで購入した、広東省Ruyuan(ルーユェン?)のアップルグリーン蛍石です。

ちょうど標本購入の方針を、「お手頃価格の標本を幅広く収集」から「より品質重視」に切替え始めた頃で、この蛍石はその品質重視第1弾の購入品として、記憶に残る標本です。

当時は「1つの石にこんなお金を払っていいのか~?」という抵抗感(=貧乏性)に苛まれ、なかなか決断できずにお店の前で30分ちかく”う~~~ん...”と唸っていました。

しかし、2年経った今では、たぶんこの石を買った金額など即決です(爆) 別に当時と比較して私の懐が豊かになった訳ではなく、完全な”慣れ”です。いや~、慣れるってホント怖いです(汗)

さて、本題の石のお話へ。

この産地の蛍石によくみられる特徴は、細かい階段状に形成された結晶形だと思いますが、本標本はちょっと趣が異なります。

透明度の高い小さ目の六面体結晶が連晶しており、その結晶は階段状には崩れていません。六面体の稜線には「面取り(d面?)」が出ているものが多く、その面も光を反射するので四方八方にキラキラと輝きます。

20151127-b2.jpg

1つ1つの結晶が小さくて透明度が高いので、結晶の重なり具合でアップルグリーンの深みが違って見えます。

20151127-b5.jpg

その色合いのグラデーションと結晶面の煌きのダブル効果で、とても美しい標本になっているんじゃないかと思います。

あと、共生鉱物として白色の結晶も少しついています。
方解石かな?

20151127-b6.jpg


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蛍石-04
20151103-b1.jpg


<  蛍石   Fluorite  >

[ 中国 湖南省 郴州市 宜章県 瑶崗仙鉱山 産 ]
[ Yaogangxian Mine, Yaogangxian W-Sn ore field, Yizhang Co., Chenzhou Prefecture, Hunan Province, China. ]
 (L:96mm × H:74mm)


2014年の京都ショーで購入した、ヤオガンシャンの青紫系蛍石です。

ヤオガンシャンからは様々な色合いの蛍石が産出されていますが、個人的なイメージではこの標本のような”透明感のある水色に紫混じり”が、もっともヤオガンシャンっぽい色合いなんじゃないかと思っています。

基本となる結晶形は六面体ですが、完全な六面体はほとんどなく、大小入り混じって複雑に連晶している感じです。

20151103-b2.jpg

一部には緑泥石のインクルや黄鉄鉱の付着も見られます。

20151103-b3.jpg

この石は会場に入った直後、まず初めに立ち寄ったお店で見つけました。

その当時は蛍石収集に熱が入り始めた頃で、ヤオガンシャンもぜひともコレクションに加えたい産地のひとつでしたが、半ばブランド化したヤオガンシャン産蛍石はとにかく高額で、なかなか価格と品質のバランスに納得いく標本には出会えずにいました。

しかし、この標本の織り成すブルーとパープルの色彩、そして透き通るような透明度に私は完全に魅了されてしまい、「このグレードなら、この金額払ってもいいかも!?」とお店の前で考え込むこと2~30分!?(汗)

最終的には「(私の買える範囲で)これ以上のヤオガンシャンに出会うことはたぶん無い」と判断し、入場したばかりだというのにその日の購入予算の2/3にあたる金額をお支払したのでした。

あれから1年。
今のところ、このヤオガンシャンを越える標本には出会っておらず、あの日の自分の決断が間違いではなかったと安堵している今日この頃です。

20151103-b4.jpg


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